好きなアニメのセリフメモ
「いいの?」
「いいよ、許してあげる。っていうか僕には君を懲らしめる力もないし、君みたいに仲間をうまく助ける方法も思いつかないから仕方ない。
今までなにしてきたんだろう……。ぼく、今日で300歳なんだ。
君はぼくより、きっとずっと若いのにえらいね」――TVアニメ『宝石の国』 第5話「帰還」 王、フォスフォフィライト
「海に……。海に、君に似合う仕事はなかった。ごめん。
明日は……明日は、もっと頑張るから。ゆるして」「……いやだ」
「きみは強いからなぁ。そう言うと思った」
――TVアニメ『宝石の国』 第5話「帰還」 フォスフォフィライト、シンシャ
「……振り出しより悪いなんて」
――TVアニメ『宝石の国』 第5話「帰還」 フォスフォフィライト
「すべて私が無能なせいです」
「俺の運がないからさ」
「いいえ、あなたの不運を克服できなければ、わたしの医術はなんの意味もありません!」
――TVアニメ『宝石の国』第12話「新しい仕事」 パパラチア、ルチル
「この腕、合金か? 俺みたいだ……可哀想に。苦労したな」
――TVアニメ『宝石の国』第12話「新しい仕事」 パパラチア
「ちゃんと寝てるか?」
「あんまり」
「先生の言うこと聞いてるか?」
「……あまり」
「悪い子だな」
「たぶん?」
――TVアニメ『宝石の国』第12話「新しい仕事」 パパラチア、フォスフォフィライト
「たとえば、俺はルチルに俺のパズルを諦めてほしいと思っている。
ラクさせてやりたいんだ。
でも、あいつはどう受け取るだろうな?
清く正しい本当が、あたり一面を傷つけ、まったく予想外に変貌させるかもしれない。
だから冷静に、慎重にな」――TVアニメ『宝石の国』第12話「新しい仕事」 パパラチア
「別れてよかった。遠くにいるボルツは、大事に見える」
「僕もだ」
――TVアニメ『宝石の国』第10話「しろ」 ダイヤモンド、ボルツ
「終わったよ」
「これはお礼の電話かしら?」
「ただの報告だよ。仕事相手への」
「結局わたしを頼ったくせに?」
「俺が知ってる中で、一番嘘のうまい女だからな」
「ありがとうくらい言われてもいいと思うけど」
「もうハッピー・デス・デイの配当金は振り込まれたんだろ? ドローンファイターさん」
「そうね。約束通り、報酬はもらったわ。……これで仕事は終わり。これ以上、話す理由もないわね」
「……ああ、なにもないよ」
「もう、わたしたちにはね」
――TVアニメ『ルパン三世 PART5』 第5話「悪党の覚悟」 ルパン三世、峰不二子
「誰だって孤独だ。誰だってうつろだ。
もう誰も他人を必要としない。どんな才能もスペアが見つかる。どんな関係だって取り替えが効く。そんな世界に飽きていた。
でもどうしてかな。僕が君以外の誰かに殺される光景はどうしても思い浮かばないんだ。
なあ、どうなんだ狡噛。
きみはこのあと、僕の代わりを見つけられるのか?」「いや、もう二度とごめんだね」
――TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』 第22話「完璧な世界」 槙島聖護、狡噛慎也
「どう思うか、だって?
ルールも目的も不明瞭な中、70億ものプレーヤーが好き勝手に手番を動かし、勝ち過ぎても負け過ぎてもペナルティ。
パスする権利もなく、喋り過ぎたら疎まれる。
パラメータもなくジャンルすら不明。
こんなもの、ただの、クソゲー」――TVアニメ『ノーゲーム・ノーライフ』 第1話「素人《ビギナー》」 空、白
「お前さ、僕のためにに死ねるか?」
「死ねるよ。だから何?」
「じゃあ、月火ちゃんのためには死ねるか?」
「死ねる。笑いながら死んでやる。
月火ちゃんはわたしの妹なんだ。当然だろ?」
「知ってっか? 月火ちゃん。僕はさ、お前のお兄ちゃんじゃなかった頃があるんだぜ」
「どういうこと?」
「火憐ちゃんのお兄ちゃんじゃなかった頃もある。
生まれてから最初の3年間、僕は一人っ子だったし、次の1年間、僕は二人兄妹だった。
4年待って、ようやく僕はお前のお兄ちゃんになったんだ」「そりゃ……まあ」
「だけどな、月火ちゃん。阿良々木月火は生まれたときから、ずっと僕の妹だったんだ。
僕の妹で火憐ちゃんの妹だった。そうじゃなかったときはひと時もない」
「おはよう。お帰り。どこ行ってたの?」
「おう。実はお前のために、怪物みてえな人間と人間みてえな怪物と戦ってきたんだよ」
「へえ。そりゃお疲れ様のありがとう。あんま無理しないでね」
「無理させろよ。好きでやってんだから」
「知ってる知ってる。お兄ちゃんは私たちが大好きなんだよね」
「勝手に意訳すんな。お前らなんか大嫌いだよ」
「すごく幸せですね。すごく幸せな風景。私には眩しすぎる。みんなこんな時間に生きてるんだ。いいですね、羨ましいです。
ここから消えたら、やり直せますかね。
こんな当たり前の幸せをわたしは……受け入れられますかね。
記憶も失って、性格も変わって、ならできますよね。
でも、だったら生まれ変わるって何?それはもう私の人生じゃない。他の誰かの人生よ。人生は私にとってたった一度のもの。それはここに、たった一つしかない。これが私の人生。誰にも託せない、奪いもできない人生。
押し付けることも、忘れることも、消すことも、踏みにじることも、笑い飛ばすことも、美化することも、何もできない。
ありのままの残酷で無比な、たった一度の人生を受け入れるしかないんですよ?分かりますか。
だから私は戦うんです。戦い続けるんです。
だってそんな人生、一生受け入れられないから」――TVアニメ『Angel Beats!』 第12話「Knockin' on heaven's door」 仲村ゆり
「あのね、教えてあげる。
人間というものは、たったの10分だって我慢してくれないものなのよ!」――TVアニメ『Angel Beats!』 第12話「Knockin' on heaven's door」 仲村ゆり
「わたしは、バンドのフロントマンとしてステージに立つことを夢見ていたんだ。
けど私の人生気づいたときには手遅れで、その夢を叶えることはできなかった。
歌もギターも下手っくそで、テレビでは年の近い奴らが歌で賞賛を浴びててさ。
……神を恨んだ。」「でも今はそうなってるじゃないか」
「それはズルをしたからさ。それも、自分の欲だけのためにな。
日本でもすげぇ売れたことがある。
社会現象、時の人、そういう成功の仕方だ。
莫大な金が動く。周りの目も変わる。もちろん悪い方にな。
結果、家族にも迷惑をかける。金目的で弟が誘拐されたこともある。
だから、そういうのはやめにしたんだ。
結果、地味なバンドのフロントマンになる決心をした。
最後にな、引き換えに視力を渡して“THE END”さ。」「誰に?」
「そりゃ神様だろうよ。
まぁ、今のあんたには分からないだろうな。
けど、もしそんなときが訪れた日には――上手くやれよな」――TVアニメ『Charlotte』 第9話「ここにない世界」 Sara Shane
「アルと同じ悲しみを、誰も抱かなくていいようにしよう。
悲しいことがあっても、いいこともあるって、みんなに伝えよう。
僕たちがドロンジョちゃんに会って言われたように」「心に希望を。夢に、光を」
「夜明け前が一番暗いんだ。
この真っ暗闇な世界を終わらせよう」
「グッバイ、アディオス。おさらば、アディオス。
いい女は振り向かないものなのなんだよ」――『夜ノヤッターマン』 第12話「夜明け」 レパード
「さて、私はお前を酷く攻め抜いて殺してもいい。
部下のことを考えれば釣りの上に特典が付く。
だが生憎わたしはお前のように下品ではない。
だから私は、お前が死ぬのをただ眺めることにする。
その銃創ではもって10分だ。お前がこの世を去る数分を、サハロフ、メニショフ両名の鎮魂にあてる。
……お前には、理解できんだろうな」――TVアニメ『BLACK LAGOON The Second Barrage』 第15話「Swan Song at Dawn」 バラライカ
「“頑張る”にやりすぎなんてないよ。
頑張って前に出てる人に『出すぎだ』なんて文句言うのはおかしい。
頑張ってる人に対して周りができることは、頑張りが報われるよう支えたり、感謝を伝えたり……もしもその人と足並みをそろえたいなら、自分も同じくらい頑張ることじゃないかな。先生ー! いつも頑張ってくれて、ホントーにありがとう!
先生がくれる頑張りに負けないくらい、私も頑張って、先生やいろんな人に返していきたいと思いまーす!じゃじゃーん! ドッキリシークレットビデオレターでしたー!」
「よしよし」
「やめろ。……泣いてしまうからやめろ」
――TVアニメ『亜人ちゃんは語りたい』 第11話「亜人ちゃんは支えたい」 小鳥遊ひかり、高橋鉄男
「ぼくのほうこそ、本当は少し泣きたくなった。なんか、うちと似てんだよね。
うちも出来がいいのは妹のほうでさ。俺は兄貴なのに世話かけてばっかり。情けないよね」「そんなことないわ。レオはいいやつよ」
――TVアニメ『血界戦線』 第5話「震撃の血槌」 レオナルド・ウォッチ、ホワイト
「私には、大好きな家族がいる。
ベンジャミン・マクベス、エマ・マクベス、ウイリアム・マクベス。持っている人。
メアリ・マクベス。持ってない人。
マクベス家に現れた唯一の汚点。それが、わたし」
「ありがとう。おにいちゃん」
「お互いさまさ。きょうだい」
「僕には妹がいます。
勇敢で気高く、チャーミングな彼女は、ある日ぼくの代わりに視力を失いました。
ぼくがいま彼女の目で見ている世界は、驚くほど美しく残酷で、目を閉じてなお、輝いています」――TVアニメ『血界戦線』 第11話「Paint It Black」レオナルド・ウオッチ
「こんなことばっかやってると、いつかホント痛い目みるよ」
「いいんじゃん? そんときゃ痛い目にあえば。マズいラーメン食ってみたりするのもさ、なんかおもろいじゃんよ」
――TVアニメ『フリクリ』 第6話「フリクラ」 ナンダバ・ナオ太、ハルハラ・ハル子
「わたしはアンタと違って、うまくいったときも失敗したときも、なにもかも全部ひっくるめて楽しんできたわ。
どんな経験も、どんな選択も、どんな人も、わたしを不幸にしなかった。
自分で言うのもなんだけど、素晴らしい人生だったわよ。約束よ。わたしとハレ、引き換えに……!」
――TVアニメ『ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス』 第6話「DOGGIE AND BUNNY(前編)」 ウェダ
「縋って泣く母親を持たない加代は、そんな母をもう見てはいなかった」
――TVアニメ『僕だけがいない街』 第9話「終幕」 藤沼悟
「わたしは自分が生きるこの世界の中で、子どもが一番大事だ。アンタにも、きっとそんなときがあったっしょ」
――TVアニメ『僕だけがいない街』 第9話「終幕」 藤沼佐知子
「神原。今回お前がしたことを知れば、きっといろんな奴がいろんなことを言うだろう。お前のしたことを正しいという奴もいれば、お前のしたことを間違っているという奴もいる。
だけど、そういうことじゃないんだ。誰がなんと言おうと、お前は気にしなくていい。
だってお前は、正しいことをしたわけでも、間違ったことをしたわけでもないんだから。お前は、青春をしたんだ」
「ガキシンジ。助けれくれないんだ。わたしを」
――映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 式波・アスカ・ラングレー
「また“け”かよ」
「もうないでしょう?」
「“け”ねぇ。……あるよ。
“結婚しよう”。
“う”だよ」
「“うん”」
「よっしゃ、お前の負け」
――TVアニメ『プラネテス』 第26話「そして巡りあう日々」 星野八郎太、田名部愛
「母さん…おれ…何にも…何にもできないままだったよ……」
「エレン。そんなことないよ。
エレン、聞いて。伝えたいことがある。
わたしと、一緒にいてくれてありがとう。
わたしに、生き方を教えてくれて、ありがとう。
わたしに、マフラーを巻いてくれて、ありがとう」「そんなもん、何度でも巻いてやる。
これからもずっと、俺が何度でも」
「こんなところで……死ねるか……
なぁ、アルミン……お前が教えてくれたから……俺は、外の世界に……!」
「絶叫ハネムーン!」
「ったく世話の焼ける花嫁だぜ」――TVアニメ『ルパン三世 PART4』 第1話「ルパン三世の結婚」 レベッカ・ロッセリーニ、ルパン三世
「レベッカ、あんまりおいたすんじゃねぇぞ?」
「ルパンもね」――TVアニメ『ルパン三世 PART4』 第24話「世界解剖 後編」 レベッカ・ロッセリーニ、ルパン三世
『良い子は寝んねの時間だぜ』
『ベッドの上までエスコート頼める?』
『ベビーシッターは俺の専門外』
『ベビーにこんなことできる?』
『俺だと思ってコイツと添い寝しな』
『プレイボーイなのは口だけ?』
『プレイガールなのは口だけ?』
『バーカ!』
――TVアニメ『ルパン三世 PART4』 第24話「世界解剖 後編」 ルパン三世、レベッカ・ロッセリーニ
「嘘つき……。聞こえてなかったで済ませる気?
大河、アンタも聞こえなくて良かったで済ますの?
高須君がアンタを助けたんだよ?!
でも言えなかった!
アンタが隠そうとする言葉にその理由があるんでしょ?!どうしてだよ大河!
どうして一言が、たった一言が素直に言えないんだよ!」
「私は大河を信じるよ?
みのりんがみのりんがみのりんがって、欲しいものを欲しがれない弱さを人のせいにする奴じゃないって信じてる!それともアンタはそういう奴だった?!」
「ふざけんな!!
私の幸せは、私がこの手で、この手だけで掴み取るんだ!
私にはなにが幸せか、私以外の誰にも決めさせねぇ!」